ESFPは「エンターテイナー」として明るく社交的な性格が魅力です。
しかし、その裏に意外な弱点や苦手分野が隠れていることをご存知ですか?
本記事では、ESFPの苦手なことをランキング形式で紹介し、それを克服する方法を提案していきます!
エンターテイナーであるESFPでも、苦手が原因で落ち込むことがありますよね。
そんな悩みを少しでも解決できれば良いなと思います!
ESFPが苦手なことランキング
それでは、ESFPが苦手なことランキングを紹介します。
その前に、まずほかにはないESFPの魅力から見てみましょう!
ESFPは、以下のポイントで強みがあるといわれています。
・今を大切にするエネルギー
・人を魅了するカリスマ性
・圧倒的な美的センス
・フッ軽な行動力
・何でも受け入れられる柔軟性
・豊かな自己表現力
ESFPは明るくて社交的でありながら、感覚的なセンスと柔軟性、そして感情的なつながりを作る力を持つタイプです。
他のMBTIにはない「瞬間を楽しむ力」や「人を惹きつけるカリスマ性」は誰もがうらやむESFPの長所ですが、その裏で苦手なこともあるようです。
第1位: 長期的な計画を立てること
ESFPは、長期的なスパンで計画を立てることが苦手です。
これは、ESFPが【S】感覚型の要素を持っていることが理由です。
【S】感覚型は、過去や未来のことよりも目の前の楽しさや感情を優先するタイプ。
たとえば旅行の計画を立てる際にも、最後まで詰められず結局行き当たりばったりになってしまっていませんか?
この苦手を克服するには…
まずは短期的なゴールから始めて、最終的に長期目標につなげる習慣を作ること!
\ たとえばこんな感じ!/
・旅行の計画を立てる場合、タスクを細分化する
・1日目は行き先を決める、2日目は宿を予約する、3日目は持ち物リストを作る、など
・細かく分けてタスクを少しずつ完了させ、1ヶ月後くらいに計画を立て終わるようにする
わぁ~!これならたくさんあるタスクでも、少し楽に感じられる♡
第2位: 単調で退屈な作業
ESFPは常に楽しいことを求めていて、ルーティンや単調な作業が苦手です。
もしESFPでルーティンワークの多い仕事についている人がいたら、退屈しているかもしれません。
ESFPは【E】外向型でアクティブ、また【P】知覚型で柔軟に動くタイプなので、決まりきった作業をしたりきっちり計画を立てたりするのが苦手なのですね。
もしESFPの人が、このように退屈な作業をしなければならなかったら…
作業をゲーム感覚にして、タイマーで区切りながら楽しく行うこと!
ESFPは、すべての行動に刺激や変化がないとおもしろみを感じられず、飽きてしまう傾向があります。
単調な作業こそ、タイマーで区切って
「タイマーが鳴る前に終わらせられたらコンビニスイーツを買う!」
と自分にごほうびを設定しても良いですし、タイマーで急かされることで作業も効率的に終わりますね。
第3位: 他人のネガティブな感情に向き合うこと
ESFPはどんなときでもポジティブなため、ネガティブな状況を避けがちな傾向にあります。
特に他人からの悩み相談や、他人が落ち込んでいるときにも、自分のポジティブさを全面的に出しすぎてしまうかもしれません。
軽いアドバイスで済ませてしまったり、相手にも前向きになるよう激励してしまったり…
ポジティブになろう!と激励するのは良いことだけど、相手によってはプレッシャーに感じてしまうこともあるよね
ESFPは本来、共感力が高く思いやりに満ちた性格をしています。
ただ、全員が全員ESFPのようなポジティブパワーを持っているわけではありません。
相手の性格や考え方に共感し、相手の立場に立って冷静に考えてみると良いでしょう。
第4位: 自己管理や規則正しい生活
ESFPは自由を重視するため、規則正しい生活が苦手です。
朝起きる時間が日によってバラバラだったり、終わらせなければいけないこともついつい後回しにしたりしていませんか?
自分が楽しいと感じる形式で、ルーティンをデザインしてみましょう。
ESFPは自己管理やルーティンワークが苦手な反面、楽しさや刺激を感じることには大きなモチベーションを抱きます。
その特性を活かして、日々の習慣をゲーム感覚やクリエイティブな方法で取り入れてみましょう!
\ たとえばこんな感じ!/
・朝の身支度でお気に入りの音楽をかけ「この曲が終わるまでに朝ごはんを終わらせる」とゲーム感覚で取り組む
・カラフルなチェックリストやステッカーでTO DOリストを作る
・曜日ごとに異なるアクティビティを取り入れてみる(月曜日はヨガ、火曜日はウォーキングなど)
・ストレッチや筋トレを誰かと一緒にやる(ビデオ通話などで)
タスクだけ見るとつまらないけど、このやり方だったら全部楽しそう~♡
第5位: 人間関係のトラブルへの対処
ESFPは人に好かれたいという気持ちが強く、衝突を避ける傾向があります。
そのため、トラブルが起きても率直に意見を言えなかったり、責任から逃げてしまったりするかもしれません。
もともとESFPは豊かな表現力や社交性、コミュニケーション力を持っているのですから、自分の意見を伝える練習を始めてみましょう。
ESFPが苦手を克服するヒント
ESFPがこれらの苦手を克服するには、以下のことを意識してみましょう。
自己認識を深める
ESFPに限らず、誰しも弱点があります。
それを受け入れて、認めてあげることから始めましょう。
「苦手なことには関わらない」と一方的に逃げるのではなく、いったん「私はこれが苦手だから…」と自分を受け入れるワンクッションを入れてみてください。
それだけで、苦手なことを避ける際の罪悪感やモヤモヤが少し楽になるかもしれません。
「逃げちゃえ~!」じゃなくて「逃げても良いよね」と一旦受け止める。
それだけで心が楽になる気がするね
強みを活かして補う
ESFPは、弱みよりも強みのほうが多くあります。
明るくポジティブな性格で、どんな変化にも対応できる柔軟性を持っています。
その特性を活用すれば、苦手なことにも前向きにチャレンジできるかもしれません。
この記事でご紹介したように、音楽やタイマーをかけてゲーム感覚にしたり、美的センスを活かしてカラフルな文房具を揃えてみたり…
こんなふうに、ESFPの強みを活用した苦手克服法もありますよ。
この方法は、ネガティブな人や消極的な人には向かないよ。
まさにESFPならではの方法だね!
サポートを頼る
ESFPは社交性に長けているため、苦手なことはどんどん周囲を頼りましょう!
まだまだ、人に頼ること=迷惑と考えられる社会でもあります。
が、苦手なことを全部引き受けて結局失敗するなら、最初から得意な人にサポートをお願いするほうが効率が良いですよね。
ESFPは人と話すのが好きで、単調な作業でも誰かと一緒なら楽しく続けられるかもしれません。
持ち前のコミュニケーション力を活かして、周囲を頼りながら苦手に向き合ってみるのも良いでしょう。
まとめ
ESFPは明るく社交的で、周囲を楽しませる力があります。
しかし、ときには飽きっぽさや計画性の欠如などの弱点も見られます。
これらの弱点を理解し、自分に合った方法で克服することで、さらに魅力的な個性を発揮できるでしょう。
友人や家族のサポートを受けながら、自己管理やルーティンワークを楽しめる工夫を取り入れることが大切ですね。
ESFPのポジティブな面を活かし、自分自身の成長を楽しみながら、より充実した毎日を送りましょう!