ブログ【MBTI♡MASTER】をご訪問くださりありがとうございます。
性格診断系のライターをしています、スミと申します!

みなさんにブログを楽しんでいただくため、このページでは私のプロフィールをご紹介していきます。
性格診断との出会い

私が初めて性格診断に出会ったのは、2009~2010年くらい。
当時流行っていたのは、そう!血液型診断です。
私は、特に血液型診断ではいろんな意味で(笑)話題になる「B型」でした。

当時海外に住んでいたので、友人に「日本では血液型診断が流行っている」と言ったらとっても珍しがられました!
同じくB型女子で気が合った友人からは、誕生日プレゼントに取扱説明書ももらいました。

当時は、タカラトミーから出ていた血液型ごとに分かれている目覚まし時計「クロックマン」も持っていましたよ。

目覚まし時計と謳っているのに、肝心な時計表示がないところが面白いですよね!
私が持っていたB型のクロックマンは、B型らしく適当な性格をしているので「気分的に午後3時です!」と通知してきたりします(笑)

全種類ほしいくらいだったのに、残念ながら現在は廃盤に…
このように、青春時代に出会い話題のネタにもなってくれた性格診断。
もともと日本の大学で心理学の授業を履修していたこともあり、基本的にこういう診断系が好きだったんです。
そして幸運なことに、海外の大学でさらに性格診断について学べる機会に恵まれました。
カナダの大学で「組織心理学」を学ぶ

前述の通り、血液型診断にハマったとき私は海外に住んでいました。
大学で「組織心理学(Organizational psychology)」を学んでおり、それが私の性格診断好きに拍車をかけることになります。
もともとは、語学留学というかたちでカナダ留学をしていました。
しかし、語学学校を予定より半年ほど早く卒業できたので、残りの時間で姉妹大学に通えることになったんです!
そこで、選んだ授業が「組織心理学」でした。

性格診断に興味があったのもそうだし、日本と海外での組織の違いについても学びたかったんです
もちろんそこでも、心理学や性格診断について学ぶ機会がありました。
組織に属したり人とかかわったりするために「性格診断」がどのように機能するのか知ることができました。

そして私は、それからの人生も自然と「人とかかわる」「人を見る」という方向に進んでいくことになります。
人事の仕事でさらに性格診断について学ぶように

日本に帰国し就活に明け暮れ、大学を卒業。
新卒で勤めた会社では、総務部に配属されました。
そこで、人事の仕事をすることになります。

幸運なことに、ここでも性格診断好きを活かせることになります!
実際に行っていた性格検査については口外できないのですが、面接者のストレス耐性や業務への適正を見ていました。
人事では、性格診断のほかに脳科学をもとにした「脳診断」についても学ぶ機会がありました。
脳科学からも、人の気質やタイプを知ることができるんだ…!
と、若き新卒の私は衝撃を受けました。
性格診断や脳診断の研修が毎回楽しみで、自分でもどんどん研究を重ねるようになりました。

そして、このブログのテーマであるMBTI診断にも出会うことになります。
MBTI診断と出会ったときの衝撃

このブログのテーマはMBTI診断。
ここからは、私とMBTI診断の出会いについて振り返ってみたいと思います。
私が最初にMBTI診断に出会ったのは、人事の研修でのことでした。
さまざまな性格診断や検査の中に、スイスの精神分析家「C.Gユング」の唱えるMBTI診断というものがあったんです。
16タイプ、さらには32タイプにまで性格を分けることができるなんて面白い!
と、その種類や価値観の多さに興味を持ちました。

当時は、面接でMBTI診断そのものを行っていたわけではありませんが、会社独自の判定基準の中にMBTIの要素も一部盛り込まれていました
MBTI診断は、単に自分の性格を知る「エンタメ的診断」とは違う印象を受けました。
対人関係の改善やキャリアの適性、チームワークの強化などに役立つよう設計されており「人事の仕事だけでなくプライベートでも使えるのでは?」と感じたのです。

そして、極めつけは韓国アイドルがMBTI診断の結果をシェアし始めたことでした。
何を隠そう、私は根っからの韓国アイドル好きなのです…!
(K-POPへの入口は東方神起、現在の最推しはTWICEツウィちゃんです♡)
自分が研究し尽くしてきた性格診断の中でも、特に伝わりやすい「MBTI」がピックアップされたことが、とても嬉しかったです。
だって、実際に会って話すことができない推しのパーソナリティーが、MBTIによって少しでも分かるのですから!
こうして、私はMBTI診断と出会い、ブログで情報発信をするようになりました。
性格診断のコラムを書くように

人事の仕事を始めて5年ほど経ったとき、メディア事業部への異動が決まりました。
もともと文章を書くことが得意だったので、そこでライティングの仕事をさせてもらえることに。
これまでの人事課での経験、そして独自でも研究を重ねてきた「性格診断」についてのコラムを書く機会に恵まれたのです!
そこでは、血液型診断や脳タイプ診断をはじめとする有名な診断について、またMBTI診断についても発信していました。

メディア事業部の仕事の一環だったので、性格診断といってもテーマは「ビジネス系」「キャリア系」に偏っていました
性格診断をもとにビジネスの方向性を考えたり、キャリアについて助言をしたりするコラム執筆は、人事の仕事とはまた違った面白さがありました。
でも、どこかで
ビジネスやキャリア系以外でも、性格診断をもとに情報発信がしたい!
と思っていたんです。
でも、仕事でそれは求められていないので、活かすことができませんでした。
そして、ブログ開設への道につながっていきます。
なぜMBTIブログを開設したのか

なぜ私がMBTIブログを立ち上げようと思ったのか?
それは、これまで研究し尽くしてきたさまざまな性格診断について、悩める現代人にとって役立つ形で発信したいと思ったからです。
私にとって、人事の仕事で培った経験、そしてそれをコラムとしてアウトプットした経験を活かせる方法でした。

人事では、面接に来た人を受け入れたり、お断りしたり、納得がいくまで話し合ったりします。
話している人となりはもちろん、会社で設けている性格診断を用いて、業務に適性があるか診断し、一緒に仕事をするかどうか決めます。
そうすると、よくこんなことを思っていました。
この人、うちじゃなくて〇〇のほうが絶対に適性がある気がする…!
この人、自分の長所に気付いていないのでは?
そう、多くの方がご自身の長所を活かせる場所を間違って、就職活動をしていると感じたんです。

仕事柄、ご本人に「〇〇の分野はいかがですか?」と提案することもできず、もどかしかったです
私たちは、何年生きていても自分のチャームポイントや特技、特性に気付かないことがあります。
それが理由で、就職をするにも「なんとなくやりたいから」「楽しそうだから」という動機で応募することがあります。

しかし結局適性がなく不合格になったり、入社しても「これじゃない感」を感じて辞めてしまったり…
友人とだって、ただ「気が合うから」「好きだから」という理由で付き合っていても、ふとした瞬間に自分と根本的に違う価値観に気付いてしまうことがあります。
そんなふうに、私たちは自分の性格をよく理解していないことで、いろんなことで迷子になりますよね。

というか、自分の性格を知るチャンスがそもそもないですよね。
学校で習うわけでもないし、親が教えてくれるわけでもないし…
そんなとき、気軽に診断できておおよその”傾向”がわかるMBTI診断を、もっと活用してほしいと思いました。
自分の本質や性格を知るには、心理学について学んだり、より時間をかけてじっくり自分と向き合う必要があります。
しかし、そんなことしている時間はありませんよね。
MBTI診断は、気軽に私生活で行う性格診断の中では時間がかかる方かもしれません。
所要時間は15分とされていますが、じっくり考えていると30分以上かかることも!
でも、だからこそ自分の性格をより深掘ることができ、16タイプ(さらに広げると32タイプ)の中から自分に近い性格を知ることができます。
さらに、MBTI診断では以下のようなことも分かります。
・適職
・相性の合う友人タイプ
・恋愛傾向
・向いている趣味
・思考のクセ
MBTIは、社会で生きていくための人生の決断をするのに、心強いヒントとなってくれます。
すべての人が長所を活かし、短所を受け入れたりカバーできたりするMBTIは、私たちがより生きやすい価値観を獲得するのにぴったり。
当ブログ【MBTI♡MASTER】では、すべてのMBTIタイプの人が生きやすい場所を選ぶ助けになるような情報を、楽しく発信していきます!
MBTI診断をしたり、また当ブログの情報をヒントにしたりして、自分に合った職場環境や人間関係、そして生き方を手にしていきましょう!
運営者・スミ